勤めを再開したり、下の子が産まれていたりする中、3歳児にひどい夜泣きをされたら困ってしまいますよね><。
わたしが育った家には、「かんのむし」(かんむし)の薬が置いてあり、わたしや弟が幼いころ、飲まされていました。
かんのむしの薬に頼らない派、頼ってしまいたい派、どちらの親御さんもいるかと思います。
この記事では3歳児のひどい夜泣きについて、時間はどのくらい続くのか、いつまで放置してよいものか、かんのむしの効果について、経験から思うことをまとめてみようと思います。
3歳時のひどい夜泣き・時間はどのくらい!?
3歳児がひどい夜泣きをした場合、原因によって泣き止むまでの時間はさまざまです。
・30秒もあれば泣き止む場合
3歳ころになると、浅い眠りと深い眠り、レム睡眠とノンレム睡眠が少しずつ大人に近づいてきます。
眠りが浅くなった時に何かの拍子で中途半端に目覚めてしまい、泣くことがあるかもしれません。
大人が声をかけて「よしよし」してあげるだけで、また眠りに戻れることもあるでしょう。
・数分程度の抱っこで泣き止む場合
寝たままの「よしよし」では泣き止まず、起こして抱っこしてあげないといけないほど、ハッキリ目覚めてしまう場合もあるようです。
昼間の刺激が強かった晩など、怖い夢を見て思い出してしまっているのかもしれませんね。
大人と同じように、現実が大丈夫だとわかると、落ち着いて眠ってくれる場合もあります。
・何をしても10分くらい泣き止まない場合
時には何をしても泣き止まない、ひどい夜泣きに親子で悩ませることがあるかもしれません。
3歳児の睡眠は大人ほどレム睡眠、ノンレム睡眠が確立されておらず、眠りが浅くなった時に不快な原因がいくつもかさなると、なかなか眠りに戻ってくれない場合があります。
わたしの育った家には「かんのむし」の薬がありましたが、あやしてもダメな場合には、小粒の薬を飲ませられていたようです。
祖父母の家が薬屋を営んでいて、家庭の「置き薬」を上手に使いながら子育てをしていました。
次は3歳児のひどい夜泣きについて、いつまで続くのか、考えてみました。